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株式投資の極意(初心者から上級者まで)

投資の「始め時」は、いつ頃が良いのか。
投資の前にしたい、「家計の再チェック」。
投資は常に最悪のパターンを頭に想定しろ。
プロに任せてラクラク投資。
外貨投資のポイントは手数料を知っておくこと。
投資はリスクがつきもの
運用は分散投資と長期保有

株の売買価格はどうして決まるのか
株式投資の第一歩は、証券会社へ
「ホームトレード」ってどうするの
どんな会社の株がどれぐらいで買えるの?
短期売買と長期保有の両方で勝負
買うタイミング、売るタイミング
株の売買の具体的な注文の出し方
上昇銘柄の発見は生れた赤ん坊を見て将来の美人を当てるようなもの
軍資金のない人は、ミニ株にチャレンジしよう
気の長い人は株式累積投資(るいとう)だ
ポケット株とミニ株はどう違うの

株式投資の基本
天井売らず、底値買わず
売るべし、買うべし、休むべし
儲けやすい相場と儲けにくい相場
銘柄の選び方(美人投票)
ナンピンと投げ
勇気・大胆・機敏
待つは仁なり
分別を捨てる
相場哲学・金銭哲学


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株式投資(相場)の極意

  後にイギリスの文豪となり、大きな財産を残したモームも、若い頃
  は、生活の苦しさ、生活の不安というものを、身にしみて味わったよ
  うです。
   世間では、小説を書くのに金はいらないと思う人もいるでしょうが、
  実際には、小説を書くのには、少なからぬ資金が必要なのです。
   ただ、銀行などでは、こういう融資には、なかなか応じないだけの
  話です。
   小説にかぎらず、何かをしようと思えば、資金というものが必要で
  あり、徒手空拳では何もできないのが現実です。
OCN
image
 
  世の中には、金など必要ないという人も
  いますが、これは大 変な間違いで、金ほ
  ど重要なものは、この世の中には、存在し
  ないのです。

  株式投資をするには、まず、この金の
  ありがたみというものを、身にしみて感じて
  いなければなりません。
   株式投資で失敗するのは、金銭というも
  ののありがたみというものを身にしみて知
  らず、金銭を安易に扱うからです。

  成功した数少ない相場師の一人である
  望月軍四郎は、金銭のことを「お宝」といっ
  て、心から尊んでいたといいます。
   徒然草にも、「一銭軽しといえども、これ
  を重ぬれば、貧しき人を富める人となす。
   されば商人の一銭をおしむ心切なり」とあります。
   株式投資をする以上は、金銭というものにたいして、徹底的に真剣
  で厳しい態度を取らなければならないのです。
 
  
株式投資には、消極的な攻撃というのはダメで、常に考え抜いた
  積極的な攻撃が必要です。

  もちろん、積極的な攻撃といっても、最初は打診買いから慎重に始
  めることも大切ですが、ここ一番という時には、分別も何もかなぐり捨
  てて、捨て身の攻撃を敢行しなければなりません、

  また、攻撃を敢行した場合、もしそれが失敗だと気づいたときは、一
  刻を争って撤退しなければなりません。なぜなら、撤退もまた攻撃で
  すから。


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